Buenasssss!!
昨日U12の選手2人の練習参加を見ていて感じたこと。
スペイン人選手より際立って良いパフォーマンスを見せていなければチーム側は興味を示さない。
これは練習参加後のクラブの監督と話した時すぐにわかる。
社交辞令のような『良い選手だね』と本気で言ってる『良い選手だね』がある。
まさに昨日はこの2種類の『良い選手だね』を聞くことができた。
練習参加してたクラブはレアルマドリードと提携しているクラブでどうゆう提携かというとこのクラブの選手がレアルマドリード以外のクラブからオファーがあった場合にレアルマドリードに対してこの選手がどこどこのクラブからオファーを受けたという情報を共有し承諾するか拒否をするかを決める権利がレアルマドリードにあるというものです。例えばアこの場合はトレティコマドリードからオファーがあってもレアルマドリードがその選手と契約したいといえばレアルマドリードが優先的に契約する権利があるんです。
話は戻りますが、スペイン人選手以上に活躍しないとスペインで居場所を獲得するのは難しいんです。
スペイン人選手と同じくらいの能力ならスペイン人選手を獲るでしょう。
だから攻撃的な選手であればゴールであったり、フィニッシュゾーンで決定的な仕事ができるであったりゴールに繋がる決定的なラストパスやクロスが蹴れるであったり何かしらの圧倒的な個性が必要になります。
それは攻撃だけでなく守備でもヘディングや対人の強さや持久力などなんでもいいんです。
スペインの中でも光る個性を持っていなければ埋もれてしまいます。
これだけタレントがいるスペインで居場所を勝ち取るには普通ではなく際立って良いくらいでないといけない。
だからこそ選手自身で自分の何を磨き何で勝負するかを考えていかなければならないんです。
先日会ったレアルマドリードに所属するカゼミーロの代理人事務所のマウリシオとも話していましたが、才能がある選手はたくさんいるが試合の中で持っている能力を活かせてる選手は多くない。
試合で欠かせない選手になるためには?という問いを自分にしてみてほしい。
もし今試合に欠かせない選手ではないとしたら、どうなれば欠かせない絶対的な選手になれるのかを自問自答して磨いていってほしいと思います。