今日はまず日本の選手たち向けの元コロンビア代表コーチのリカルドの講義を見届けてすぐにパリサンジェルマンvsレアルマドリードとFCバルセロナvsユベントスのU14の試合を観に行ってきました。色々な試合を観ましたがパリサンジェルマンの中盤の8番の急加速&急停止は相当厄介だなと感じました。
彼よりも大きなレアルマドリードの選手たちを完全に翻弄していました。身長も小さく特別足が速いわけではないのですが彼は急加速しているときも急停止しているときもボールが身体から離れないので大柄なDFはついていくのが精一杯。
またPSGのDF陣は対人の時にボールを奪いにいく瞬間に迷いがなく足ごと刈りにいくのでこうゆうタイプの守備は日本ではあまり経験できないと思うのでやはり色んな国のチームとの対戦経験があるかどうかは将来国際的に活躍する選手なれるかどうかに深く関係すると思いました。
攻撃の選手だけでなく守備の選手でもそうですがしっかり止まれるかどうかはこのようなインテンシティの高い試合では非常に重要なポイントになります。
速い選手でも止まれなければつかえない。
バルサの試合もユベントスの試合も攻守ともに前後半通じてスピードが落ちない選手は止まった時に身体がふらふらしない選手で次のプレーに移るスピードが速い選手でした。