チャンスの掴み方

日本人選手が国際大会に出る価値

昨日はレアルマドリードvsラージョアルコベンダスのJuvenilA の試合を観に行ってきました。結果は引き分け。

マドリードがボールポゼッションしてアルコベンダスがカウンターを狙う構図。

それぞれのクラブが対戦相手に対して戦い方を考えてトレーニングしてきてるのが見ていてすぐにわかった。

日本人選手が国際大会に出る価値

昨日はJuvenilA(ユース)の試合とは別にTopクラブが多く参加するU14の国際大会を見に行ったら、ベティスでスカウトのホアキンとアトレティコマドリードのスカウトのボルハ、一昨日はアルゼンチン代表スカウト フアンに会いました。これからわかるようにTopクラブが出る国際大会にはスカウトがたくさんいるんです。

普段のリあのでーグの試合にもスカウトは来ていますが基本的にはFIFAの規定上18歳未満の選手はチームに登録することが禁止されているので日本人選手がこの環境でプレーを見てもらうことは難しいんです。なので国際大会に出場して見てもらうチャンスを作るということは非常に需要なんです。

しかし気をつけなければならないのはどの大会にどうゆう風に出るか?寄せ集めのチームで試合に出場しても試合にならないのでしっかりと戦えるチームで出ることが重要です。そこで良いパフォーマンスが出せれば見てもらえて評価されるので国際大会に出場する価値の1つは見てもらう機会にあると思います。

そしてもう1つの価値としてはTopのクラブとの対戦でスピード、テンポ、インテンシティなどを肌で感じられること。これも非常に大きな価値だと思います。

1つ目のプレーを見てもらうという部分で言えばそこを考えるレベルの選手であることが前提になりますが2つ目の肌で違いを感じるという部分においては全員に当てはまることなので積極的に参加するといいと思います。

Jリーグの下部組織がマーケットとして捉えれ海外から頻繁に見られるようになるまでは自分から外に出て行く必要がまだまだあるんです!

世界で活躍するということをどれだけリアルに考えて自分の進む道を決めれるかでアクションは全く違うものになるでしょう。

 

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