Buenas!
今日は選手からの相談で多い頑張ってるのに結果に繋がらないということに対して話していきたいと思います。
努力してる選手の全員が結果を出せるかといえばそうではないですよね。
ただがむしゃらに頑張ればいいというわけではなく頑張り方が大事なんです。
おれはこれだけ頑張ってだめだったら仕方ないという考えは勿体無いと思うんです。
頑張って結果が出ない時に試行錯誤できるか。
ほんとこれに尽きると思います。
一度立ち止まれるかが大事だと思います。
いくら能力があっても上手くいかない時に試行錯誤ができるか。
努力は量ではなく質こそが結果に繋がるもの。
上手くいかない時はやり方、努力の仕方を冷静に考えて、違うやり方を試すという。
例えば、試合でドリブルで抜ける選手になりたいという選手がドリブルの技術練習をいくらやっても試合で抜けるようにならないのだとしたら努力の仕方を考え直してみることを勧めます。
ドリブルしてる時に見るところを変えてみたり、ドリブルするスピードを変えてみたり、ボールをもらうポジショニングの分析をするというアプローチに変えるなどとにかく努力の仕方自体を変えていくこと。
サッカーは才能だけで頂点にいけるような単純なスポーツではないからこそ、上手く行かない時に自分の努力の仕方を冷静に分析して試行錯誤する力が成長するために非常に重要になります。、
これはサッカーだけに限ったことではなく、全てにおいて言えることですが
頑張った量 = 成功ではなく、
どうゆうふうに何を頑張るかが結果に表れるので今頑張っているのになかなか結果に繋がらないなと思っている選手は冷静に今を分析して努力の仕方を考えてみてください。
クリスティアーノ・ロナウドですらも、プレミアリーグからリーガエスパニョーラに移ったときにプレーを分析しプレースタイルなどを変えて大成功を手に入れています。
立ち止まることは決して停滞ではなく進化への大事な過程なのです。
上手くいかない時にしっかりと自分と向き合って試行錯誤できる選手であれば時間がかかったとしても結果に繋がるので焦らず今に向き合っていってほしいです。