スペインの首都マドリードの物価について
首都であるマドリードの物価はどのくらいだと思いますか?
高いイメージを持ってる方も多いかと思いますが答えとしましては日本と比べて高いものと安いものがあります。
実際の例を踏まえてご紹介していきます。
1.食料品
野菜、果物、乳製品などは日本の半額で買えますしスーパーで売ってる生ハムや缶詰やスナックなども日本より安いです。
2.お酒
お酒はビールもワインも日本と比べて安いです。
3.服
ZARAやMANGO、Bershkaなどのファストファッションブランドもあり服は日本と同じように安い金額で手に入ります。
4.医療費
スペインでは外国人でも医療費は無料です。
薬類も日本に比べて安いものが多いです。
5.美容室
スペインでは10ユーロ前後でカットできます。
もちろん、カット以外のサービスをお願いする場合は別ですが……
日本では1000円カットを除けば1000円で切れる美容室はないのでスペインの方が安いと思います。
6.スマホ利用料
スペインのSIMカードで大体20ユーロ(2600円)月々30GBの通信と通話無制限。
日本と比較するとスペインの方がだいぶ安いですね。
7.公共交通機関
マドリード州に住んでいて、NIE(IDカード)を持つ25歳以下の人の場合、1か月20ユーロ(約2600円)でマドリード市内の地下鉄、電車、バスが乗り放題の定期券が購入可能です。※2021年9月現在1ユーロ130円。
8.公共料金(水道、ガス)
スペインではガス、水道などの公共料金が日本と比べて高いので日中は電気をつけずに過ごす家庭が多いです。
またシャワーも基本的には長くだらだら入るということはなく日本人と比較すると平均的にシャワー時間は短いです。
9.家賃
スペインと日本で賃貸マンション1室の料金はあまり変わりません。
マドリードでマンション1室借りるとなると、月700~1000ユーロくらい。
大半の1人暮らしする人たちは、ピソと呼ばれるマンションでシェアハウスをして暮らしています。
シェアハウスの場合、マドリードでも月4万円くらいで暮らすことができます。
まとめ
首都マドリードの物価ですが日本と比較して安いものもあれば高いものもあるのですが公共交通機関やスマホの料金などがスペインの方が安いのでトータル的に見るとスペインの方が安いと思います!!