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3番目の選手になることの重要性

Buenassss!!!!

今日はこっちで挑戦してる選手たちのトレーニングを見て確信していることを伝えたいと思います。

敵の守備レベルが上がれば、プレスのスピードが上がります。

その中でボールを保持したスタイルで攻撃したいとなれば、タイトルにも書きましたが選手たちが3番目の選手になる意識が重要になります。

なぜなら組織的にプレスしてくるチームのプレッシャーの前でボールポゼッションするためにはボールを持ってる味方に対してサポートをしていたら遅いからなんです。

ボールを持ってる選手に対してサポートするのではなく、ボールを受ける選手にサポートすること。

これが重要になります。

これをやるためには自分が誰からボールを受けれるかを読めないとできません。

だからボールの流れを先読みしてポジションを取れない選手は速いプレスを前にボールをもらうことができず消えるでしょう。

こっちで挑戦してる選手が苦労するのはポジション二ングです。特にポジションを取るタイミングが間に合わないことです。

要するに頭が遅いんです。

この頭の違いを改善する上で3番目の選手になる意識というのが大事になるんです。

ボールを繋いで攻撃する場合、頭が遅い選手はプレーするのは難しい!というか無理でしょう。

日本のほとんどの選手がここが壁になるんです。

なぜなら日本で何も考えずに中盤を飛ばしてボールを縦にぶっ飛ばすサッカーをしてきた選手が多いからです。

縦に蹴るサッカーで今話してきた3人目の選手になる意識であったり、頭のスピードを磨くことは不可能です。

なので選手には環境を選ぶ上でそのチームのブランドではなく、どんなサッカーをするチームなのかを1番に考えてほしいです。

自分の成長のために。

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