留学

謙虚な心

Buenassss!!!!

明日からIBER CUPが開催します。

僕のサポートする選手たちがパリサンジェルマンやレアルマドリードやセビージャと戦うのでどれくらいやれるのか見るのが楽しみです。

中には一昨日スペインに着いたばかりの選手たちもいるのですが本当に楽しんでほしいです。

しかも日本のチームで出るのではなく、スペインのクラブの中に入って大会に出れるというのは本当に良い経験になると思います。

今回上記の3つのクラブと対戦できるのは偶然でもなく理由があります。

今回IBER CUPの主催者側に入ってるクラブで日本の選手たちが出場するからなんです。

僕がこっちに来て感じているのは近道は存在する。ということと誰と出会うかでチャンスの数は変わるということ。

だからこそ、子どもたちには出会いを大切にしてほしい。

そして心から伝えたいのは謙虚な気持ちを持ち続ける大切さです。

サッカー人生に波があるように人生にも波がある。どんなに輝かしい功績も結果もずっと続くものではなく必ず色褪せていくんです。

でも結果を求めて本気で生きてる中で出会う人たちとの関係というのは一生続くものになるんです。

もちろん、出会う人たちに対してどう接するかで関係値は変わります。

国籍がどこであろうと挨拶や感謝ができない人間は受け入れてもらえないです。

ありがとうとかおはようとか元気?とか基礎的な言葉で良いんです。

だから僕は選手の振る舞いを1番に見ます。

どんなにサッカーが上手くても挨拶や感謝ができない選手にはなんの魅力も感じないし、突き抜けることは難しいです。

なぜならチャンスは人が運んでくるからです。

謙虚な人間には手を差し伸べてくる人が現れるんです。

自分がどんな立場にいても誰に対しても感謝を持って接することができるかなど、

上手くいっていない時に自分に目を向けられるかなどそうゆう部分を大事にしています。

実際に昨日来たばかりの12歳の選手が初めて一緒に練習する選手たちにHOLA!!!と自分から挨拶をしてハグをして輪に入っていった選手がいたのですが初練習が終わったときには肩を組んでチームメイトと帰っていくのを見て改めてハートは伝わるなと思いましたね。

流暢に話せないからコミュニケーションが取れないとか言う選手がいますがそんなのは言い訳だし、大事なのはハートであり心構えなんです。

謙虚に感謝や挨拶を大事にし続けることが何より大切なことです。

シュートやドリブルは選手を辞めたら使わなくなりますがハートで繋がった仲間は一生モノです。

出会いを大切に!

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