アドバイス

ペドリを拒んだレアルマドリード

Buenasssss!!!!!!!!

今や誰も知ってるFCバルセロナのペドリですがペドリはバルサのカンテラで育った選手ではなく、ラスパルマスというクラブのカンテラで育成された選手です。

ラスパルマスというクラブは育成に定評があり、ペドロのようにこのクラブから大きくジャンプしていく選手が多くいるのでトランポリンのようなクラブです。

ラスパルマスの下部組織出身でU19スペイン代表のアルベルトモレイロはNEXT PEDORIと呼ばれる逸材で、ボールを受けてから次のプレーを決断するまでのスピードがペドリ同様に速く、敵のプレス回避をできる能力を兼ね備える選手なのでプレーを見る機会があればぜひ見てみてください。

LAS PALMAS DE GRAN CANARIA, SPAIN – SEPTEMBER 11: Alberto Moleiro of UD Las Palmas celebrates his first goal during the LaLiga Smartbank match between UD Las Palmas and UD Ibiza (Photo by Gabriel Jimenez/Quality Sport Images/Getty Images)

今日は評価はあくまで1つの意見として受け止めるだけでいいという話をしたいと思います。

レアルマドリードというクラブですらもペドリが15歳のときに練習参加しに来て、レベルが足りないと不合格にして才能を見抜けなかったんです。

2、3回の練習参加で選手の能力を見出すのはすごく難しいというのはどのスカウトでも同じなので15歳のペドリを弾いてしまったというのも不思議なことではないです。

なので、選手は評価を気にすることなく、自分の成長にフォーカスしていけばいいと思います。

身体の向きと認知

ペドリのドリブルなど技術の部分に目を向けられがちですが、選手たちには彼のボールを受ける身体の向きとボールを受ける前に敵の動きをギリギリまで確認しながらプレーを変えられる部分を参考にしてもらいたいです。

よく見てる選手、見えてる選手というのは身体の向きが良い状況でプレーできているので基礎的なことになりますが身体の向きに意識を向けてトレー二ングしていってほしいです。

関連記事

TOP