挑戦

自分を納得させられるか

Buenass!!!!

今日は結果よりもプロセスという話です。

僕自身、プロサッカー選手になるために海外で4年半挑戦したんですが結果的には目標を達成することができませんでした。

じゃあそれが失敗なのかと言われたら、

周りからの見方は失敗だったとしても自分の中では失敗だったとは全く思っていないです。

それは認めたくないとか、美化したいとかそんな感情ではなくて結果はどうであれ満足できるほどにやりきったからなんです。

僕は結果がどうであれ自分が満足するまで挑戦をやりきれることこそが幸せなことだと思うし、少なくとも死に際にもっとやっていればと後悔することはないと思うんです。

だからやりきること、自分を納得させることがどんな挑戦においても大事だと思っています。

もし、クラブの会長の息子でお父さんの力でプロになった選手と一生懸命努力に努力を積み重ねてやっとの思いでプロ契約を掴み取った選手がいたとしたら後者のほうがプロになれた喜びは断然大きいと思うんです。

だから僕はプロになるという結果も大事ですがプロセスが幸福に大きく関係すると思うんです。

そして、人生の大きな目的は誰しも幸せになることだと思うので今挑戦してる選手たちには挑戦のプロセスを大事にしてもらいたいんです。

僕自身18歳でブラジルに行き23歳になるまでプロを目指して南米で挑戦していましたが、その頃いつまでプロを目指してるんだと言われることが何回かありました。

でも何歳までプロを目指すかということに正解なんてないんですよ。いつ夢を諦めればいいのかなんて自分にも誰にもわからないことなんです。結局はプロになったとしてもなれなかったとしても自分が納得するまでやるしかないんです。

もしかしたら、周りから見たらその挑戦は無駄になったとも取れるかもしれないですが、自分が納得できたということが人生において相当大きなことだったなと今はわかります。

自分の人生の責任を取るのは親でもなく友達でもなく自分なのでどんな挑戦であろうと、形なんてどうでもよくて自分で選んで自分の人生を生ききれるかが大事なんだと思うんです。

だから今挑戦してる選手にはどんな道を選ぼうと自分が納得できるまでやりきってほしいです。

結局は結果にかかわらず幸せな人生を送れることが大事だと思うので。

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