チャンスの掴み方

反骨心

Buenasss!!!

今バルセロナに来ています。

色々な人と会わせてもらってほとんどがサッカーをピッチ外から支える人たちで多くの刺激と学びをもらえています。

一昨日エルチェで知り合ったエルチェBに所属していたガーナ人の選手がカタルーニャのクラブに練習参加してるというのでトレーニングを見に行きました。

アフリカ系の選手の特徴であるスプリント力やバネで勝負していくタイプの選手なのでとにかく足が速い。

でもトップレベルの選手が持つスピードを上げた時のドリブルやパスの精度が低いのでそこを改善しないと上がっていくのは難しいという印象でした。

このスピードを上げた時のプレーの精度がステップアップできるかを分けます。

どんなに技術があろうとスピードがあろうと精度が落ちてしまうようではトップでは使えない。

ここに関してはアタッカーのポジションの日本人選手たちが欧州で活躍できるかを分ける部分でもあるかと思います。

リーグのレベルが上がればインテンシティ、プレースピードが上がります。その中でプレーの質を保てるかでステップアップした先で活躍できるかが決まると言っても過言ではないです。

ここは特に育成年代の選手は意識的に取り組むべきです。

そしてこっちに来て欧州のエージェントと話すたびに感じるのは日本人選手の欧州での位置は低いということです。

ブラジルやアルゼンチンのようにそこまでタレントが埋もれてると捉えられていないというのが現状です。

ですが僕は日本人選手が欧州で認められること、価値を高めることは可能だと思っています。

でも欧州でどうゆう部分であれば通用するかということを理解しないと不可能です。

なぜならリーグによっているタイプの選手が違うので求められることが違うからです。

だから欧州で結果を出すにはそのリーグで求められてることが自分の特徴である国を探すか、年齢がまだ低いのであればその能力を身に付ける努力をするかです。

何で自分が勝負できるか、何があればもっと上にいけるかってことに向きあっていくこと。

そして大事なのは反骨心を持っているかです。

欧州の人たちに自分を認めさせてやるんだという気持ち。

これがないとやっていけない。

今リバプールで活躍する南野選手。

彼はザルツブルグで5年間在籍していた中で2年間全く代表に呼ばれなかった期間があったり、チームでも中心選手として試合に出ているわけでもないという時を過ごしています。

オーストリアのリーグはメディアへの露出が多いリーグでもないし、観客もそこそこしか入らずスタジアムも満員に埋まるわけでもない。

そんな環境にいた5年間でもこっちのやつらに認めさせてやる!と反骨心で乗り越えて、リバプールまでたどり着いて見せた。

うまくいかない時をいかに踏ん張れるかってものすごく大事です。

反骨心があるか。

そういう選手がトップまで上がっていきます。

片山堅仁/Katayama Kento

片山堅仁/Katayama Kento

スペイン在住のサッカー専門のコーディネーターです。 年間約100名を越える選手のサポートをする為、スペインだけでなく欧州の様々な国のクラブに足を運び、選手のサポートを行っています。 過去サポートした選手は1000名以上。

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