チャンスの掴み方

与えられた時間で結果を出せ

Buenasss!!

ダニエルアウベスがバルサ復帰を発表しましたね。

彼がバルサにいる間にカンプノウに試合を見に行きたいと思います。

彼は元々ECバイーヤというブラジル1部のユースから6ヶ月のレンタルでスペイン1部のセビージャに移籍したことが今のダニアウベスになる一歩目となりました。

この6ヶ月というのは、彼にとっては勝負の期間でした。なぜなら6ヶ月で結果を残されなければレンタル終了後ブラジルに戻らなければならなかったからです。

レンタル移籍というのは基本受け入れるクラブ側も送り出すクラブ側もリスクが少ないんです。

もし結果を出して受け入れるクラブ側が欲しいとなれば、送り出すクラブ側も選手を売ることができるのでお金がクラブに入る。

受け入れるクラブは6ヶ月で品定めした上で買うか買わないかを決めることができるので基本的にキャリアがない若い選手で目立った実績がない場合はレンタル移籍になるケースが多い。

日本でいうと堂安 律選手がフローニンゲンに最初入った形がまさにこれでした。

でもダニアウベスのように無名の選手が欧州の市場で生き残るには与えられた時間で結果を残せるかという部分が重要になる。なぜならクラブ側が1人の無名の選手に投資できる時間もお金にも限りがあるから。

だから選手たちは短い時間だろうと与えられた時間、場所で自分の力を出し切れるように普段から心がけて欲しいです。

人生を左右するようなチャンスはいつやってくるかは誰にもわからないもので、しかもそれがチャンスの顔をしてやってくるかすらもわからない。

チャンスを掴んでいく選手は貪欲にチャンスを掴もうといつどんな時も全力でやってる。

本当にどこで誰が見てるかわからない。

でも自分でアクションを起こせない人間にチャンスは回ってこない。

特に見られる機会が少ない日本人選手は、どんどん自分から動いていかないと予想できる範囲のチャンスしか回ってこない。

そもそも努力でどうにかならない国にいる人たちだって世界にはいてその人たちに努力がどうとかっていったてどうしようもできない状況にある中で日本のほとんどの人たちはそういう状況とは違って自分の努力次第でどうにでもできると思うんです。

努力でどうにかできる状況にいる人間が動かなくてどうする。自分次第でどうにもできる状況でやれないならどこに行ったて変わらない。環境を変えることよりも自分の心を変えていかないと物事は動いていかない!!!!

さー今日は僕もあるクラブの会長と大事な話をするので集中していきます!!!

やってできないことなんて存在しない!!!

SI SE PUEDE!!!!!!!!!

関連記事

TOP