スペインサッカー留学情報

Cチーム

Equipo C(Cチーム)。

最近ではアルコルコン、レガネス、フエンラブラーダなどスペインリーグのチームがCチームを組織し、Primera RegionalやSegunda Regionalなどの地域リーグに登録しそこで外国籍選手が試合の経験を積めるようなプロジェクトを立ち上げている。

2018年に立ち上がって3部にいるアルコルコンBに残ってる日本人は1人。

試合の経験が積めるのはいいことだがBチームに上がり試合に出るのは簡単ではないということ。

1部や2部のスペインのクラブのCチームだからという理由で安易に名前があるクラブに行くのは違うと思うのでしっかりと環境の良し悪し、プロジェクトの内容を見て自分の貴重な時間をどこに使うかは決めてもらえればと思う。

大前提だけどどこにいても選手の実力が全て。

でもスペイン4部以上でいきなり試合にバリバリできる日本人選手はほぼいないと思うのでまずはスペインのサッカーのリズムやインテンシティにしっかり適応していき自分のストロングポイントを試合の中で発揮できるようにしていかなければならない。

僕のもとに長期で親元を離れて来ている11歳、12歳の選手は適応するスピードが早い年齢なのでしっかりスペインサッカー、生活ともに馴染んでいってるのでこれからが楽しみです。またこの年齢はまだサッカー理解度の差は大きくないのでこの年齢からしっかりこっちのサッカーを理解し頭をスペイン化していってほしいです。

このブログでしつこいくらい何度も適応能力について話していますが本当にこの国のサッカーに生活に適応できるかが全てなんです。

今日はAlevinA(2010年)の選手がSuperliga(最上位のリーグ)にいるクラブに練習参加。

ばも!!!

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