アドバイス

No hay Segunda Chance

Buenassss!!!!!

昨日、3カ国のクラブからサイドハーフとCFWを探してるという連絡をもらったので3名の選手に声をかけました。

そのうち2人は即答でいきますと返答がありすぐにクラブに話をしました。

そしてもう1人は4月以降ならいけますという返事でした。

本人のタイミングがあるのでこればかりはしょうがないという見方もできますが僕はチャンスを掴む姿勢ではないと感じました。

なぜなら冬のマーケットは夏のマーケットとは違い、クラブが補強したいポジションの選手しか獲得しないので欲しいポジションの選手であれば押しやすい状況にあります。

もちろんその国にいけば良いというわけではないのですがしっかりとしたサラリーと家とご飯が別で保証されてる契約でプロでの実績がない選手を獲得してくれる条件を掴むのは簡単ではないんです。

もちろんプロの実績がある選手やクラブからオファーがかかる選手であれば選んで当然ですがそうでない選手ならまずマーケットに乗るチャンスを掴むことが大事なんです。

試合で結果を出せば自分次第でステップアップは可能ですがプロとしてのスタートを切れなければ可能性は年々減っていってしまいます。

この世界は本当にシビアで毎年ユース世代から選手がプロのカテゴリに参入してくるので毎年毎年巡ってくるチャンスは減ると考えるとチャンスを掴む姿勢がない選手は致命的だと思います。

チャンスは学校の学期に合わせてやってくるものでも、自分の都合に合わせてやってくるものでもないのでいつでも掴めるようなハングリーな姿勢でいるべきなんです。

ハングリーな姿勢は日本では教育の関係もあり簡単には育たない環境にありますが貪欲に掴みにいけない選手に何度もチャンスはやってきません。

ジュリオバプチスタも先日日本人選手たちの前で話してくれましたが、誰にでもチャンスってのは巡ってくるものだけどプロになる選手とそうでない選手の違いはそのチャンスをものにできるかどうかにかかってると。

僕も本当にその通りだと思うんです。

準備ができたら動く人ととりあえず動いて後でなんとかしていく人との間にあるものはとてつもなく大きい。

サッカーの世界は学校ではないので平等にチャンスを与えられるほど甘い世界ではない。

キミの貪欲さは足りてるか??

いつでもチャンスを掴める姿勢ですか??

関連記事

TOP