挑戦

未来をあきらめない

Buenas!!

日本代表の挑戦が結果としてベスト16だったことでこれから先は今までと同じことをやっていてはいけないと皆んなが感じていると思います。

ただ、選手個人で見ると十分に活躍していた選手がたくさんいたので選手個人の挑戦自体は間違いではないと僕は思います。

実際、活躍した選手のほとんどが欧州のリーグで戦ってる選手でした。

ただもう一つ日本が壁を破るには欧州のクラブで中心選手になる選手になる数が増えていかないと難しいです。

高いレベルの試合の経験を積み重ねて、その試合の中で突き抜ける活躍を見せられるレベルに個人を持っていくことが必要不可欠です。

そして、もう一つ確実に必要なことは、、

欧州など日本以外の国で指揮を執る日本人監督の数が選手のように増えていかないと4年後も変わらないでしょう。

監督自身が欧州のトップのリーグで普段から戦っていくことがクロアチア戦のような負けたら終わりの試合を勝ち抜けるようになるのに必要不可欠になります。

ピッチで戦う選手がどれだけ欧州トップの試合の経験を積んでいてもその選手をまとめる監督が世界の試合の経験がなければチームとしてまとめ上げることは出来ないでしょう。

その監督の役割を外国人監督に任せることもできますがそれをやっていても長期的に見たら何にも意味がないんです。

ブラジルにはチッチ、オランダにはファンハール、フランスにはデシャン、アルゼンチンにはスカローニ。

森保さんが欧州での指導者研修なのか、活動をしていくようなのですが、ここからは日本人の監督が世界で戦っていく時代になります。

というより、そうなっていくべきです。

そして、選手たちはただ欧州でプレーするだけでなく各チームで絶対的な存在になるための努力が求められます。

次のW杯で日本が主役になるためにそれぞれが今自分に何ができる?と考えて行動を経験を積み重ねていくしかない。

大丈夫じゃない日や立ち止まっているように感じる日があったとしても未来をあきらめることなく、常に自分にベクトルを向けて進化し続けること。

必ずやれる。やってやろう。

関連記事

TOP