Buenassss!!!!
25日からスペインではU13(2009生まれ)カテゴリの大会LigaPromises
がカナリアでスタートしました。
先日ブログでも書いたレアルマドリードのマルセロの息子であるエンソが早速2ゴールと爆発しています。
リーガプロミセスはスペイン中で注目される大会ですがプレッシャーがある本番で力を発揮できるかが重要なります。
今回バジャドリードのカンテラに練習参加した8人の選手の中で1人爆発的に活躍した選手がいたのですが、彼は日本人たちで行った練習ではあまり目立つことがありませんでした。
ですがカンテラの練習に参加した1日目で2ゴールと爆発。
そこにいたカンテラディレクターや監督など全員が素晴らしいと彼を認めました。
こういった勝負強さがすごく大事になります。
何回かやって1回を成功させるのではなく、来た1回のチャンスをものにできるかが大事になります。
まさに彼は1回しかないチャンスをものにしたんです。
注目されてる中、見られている中で結果を出選手なのかそうでないかが上に行けるかいけないかを分けます。
プレッシャーのない練習でいくら結果を出しても意味はなく、本番一発勝負で力を発揮できるかが全てです。
そういった意味ではマルセロの息子であるエンソもマルセロの息子ということでずっと注目されてきましたが彼は見られている中でも常に結果を出し続けています。
そういった本番強さを持っている選手が上に上がっていきます。
常に見られている環境に身を置いている選手とそうでない選手はこの心臓の強さに差がでます。
レアルマドリードのような勝者のメンタリティを持った集団の中で揉まれてきたからエンソの心臓の強さが育ったように育成年代から欧州で育った選手はそういう環境にいれるメリットを活かしてもらいたいです。
技術、戦術、フィジカルと全て重要になりますが本番で力を発揮できる心臓の強さがプロになって活躍していくためには必要不可欠になります。
来週また日本から多くの選手が来ますが、レアルマドリードのカンテラで指導していた指導者が見る環境でトレーニングしたり、大会がレアルTVで放映されたり4月のイーベルカップに出る選手たちもレアルマドリードやPSGとの試合があるのでそこでしっかり結果を出してもらえるように頑張ってもらいたいです。