Buenasss!!!!
今日はスーペルコパのレアルマドリードVS FCバルセロナを見てる時に日本にいる親父から懐かしい写真が送られてきたので昔を振り返ってました。
その写真は僕の原点であるスペインのバルセロナに留学していたころのもので当時15歳でした。
練習参加してたチームはRCDエスパニョールでしたがバルセロナが大好きでした。
カンプノウで見たロナウジーニョのプレーに心を持って行かれて、その時スペインにいながらブラジルに行く決意を固めたことを今でも覚えています。
実はこのスペイン留学に行く少し前にユースに昇格できないことを告げられて挫折しかけていて今後どのような道に進むかを迷っていたんです。だから自分の気持ちを確かめるべく、自分の原点である11歳でプロになる決意を固めた場所スペインに行って自分の進む道を決めようと留学しました。
そのスペイン留学を通してこれだけ好きなサッカーをやり切らなければ絶対に後悔すると思いどんな結果になろうとサッカーで生きていこうと決めてました。
日本に帰国して家に着いてすぐにブラジルに行く宣言をしたんです。
そりゃもう大反対にあいました。あんた何言ってんの???と呆れられてました。
でももう決めていたので説得するのに時間はかかりましたが18歳からブラジルに行きました。ブラジルもそのあとに行ったアルゼンチンの経験も選手として大成することに繋がりませんでしたが人として本当に大きく成長できたなと思っています。
今でも本当にあの経験をあれだけ若い時にさせてくれた親には頭が上がらないです。本当に感謝しかないです。
あの時の経験がなければ今スペインで仕事してるなんてことは絶対になかったし、僕の世界を広げるきっかけになりました。
若くして親元を離れ海外に行くことは色々な意見があるかもしれないですが僕はサッカーの環境もそうですがあの年齢で日本以外の国、文化を知れたことが本当に大きかったと今振り返ると思います。
そして自分が留学生だったからこそ留学生として来る選手たちの心境をより理解して上げることができることも自分自身で経験出来て良かったなと思います。
自分自身が海外にいた時に本当に色々な人が手を差し伸べてくれて自分が挑戦できたのだと今はわかるので当時の自分をサポートしてくれた人たちのように日本から来る子どもたちが後悔なく挑戦できるようにサポートしていっています。
子どもたちには結果はどうであれ、1度きりの人生の中で選んだ挑戦を最高のものにしてもらいたいです。
Be a Challenger!!!!