Buenasss!!!
明日は大会を2008年の大会を見てきます。
この大会にはレアルマドリードもアトレティコマドリードも参加していない大会です。
でもレアル、アトレティコと同じリーグを戦うクラブが多く参戦してるのでレベルは高いんです。
でもおそらく日本の選手はこうゆうクラブに興味はないと思います。
名前の知らないクラブならリーガ1部やレガネス、ヘタフェなどの有名なクラブの方が当然良いと考える選手も多いんではないでしょうか。
でもこっちに住んでその考えは間違ってるなと改めて思います。
日本では名前を知らないようなクラブに良い選手はたくさんいるし、レアルマドリードやアトレティコの選手で日本では有名ではないクラブ出身の選手もたくさんいるし、日本では知られてないけど育成が良いクラブはたくさんあります。
なのでエンブレムで判断せず、地道に良い育成を築いているクラブを選んで成長してから高いジャンプを試みるようにした方が良いと思います。
そして何よりそうゆうクラブの方が大事にしてくれる傾向にあると思います。もちろん一概には言えないですが…
エンブレムは一切関係ない
10年前スペイン2部リーグで活躍した杉田。
杉田はJを経由せずにスペインに挑戦して活躍した数少ない選手。
Jを経由せずに世界を目指す選手は彼のステップアップの仕方を参考にすると良いでしょう。
杉田は2012年夏にスペインに渡った。
最初はエルクレスのサテライトのクラブとして機能している提携先の4部のホベ・エスパニョールでプレー。
この日本では誰も知らないクラブでの活躍を認められてローン移籍の形で2部のエルクレスへの移籍を勝ち取った。
こうゆう形のジャンプの仕方はすごく賢いと思う。
まずは自分を見てもらう場所を掴んでそこからのジャンプを狙う形。
2部のエルクレスでデビューから6試合連続出場を果たしたうえ、2ゴール目を決めるなど活躍。
当時スペイン2部は日本では放映されていなかったので杉田を知る人は少なかったのですがスペインではバルサのピケがtwitterで杉田を褒めたことで有名でした。
エルクレスは現在4部(segunda reef)にいますが、現FCバルセロナの20歳のAbdeも11歳からエルクレスで育成されて19歳でエルクレスでプロデビューを飾る。
そして昨年FCバルセロナBに移籍し昨年末シャビ監督のもとでバルセロナトップデビューを果たしました。
彼も4部からバルセロナのトップへとジャンプしましたが、エラクレスのようなクラブでしっかりと育成してもらえる環境があったからジャンプができたんだと思います。
ジャンプできるのもそれは偶然なんかではなくしっかりとした前準備があるということを忘れてはいけない。
やはりエンブレムよりも指導者は誰なのか?しっかり見てもらえるか?という部分をしっかり見ることの方が大切だと思います。