Buenas!!
昨日サッカーを心から楽しめてないという選手から相談がありました。
楽しさは外側ではなく内側に原因があるんじゃないかと伝えました。
ほとんどの選手は小さいときからサッカーをしている選手。
小学生からサッカーを始めてプロになるまで、そしてプロで活躍していった先の引退までの道のりは非常に長いものになるのでどんな状況でも楽しめる人でないと心がもたなくてやめてしまいます。
好きなことを仕事にすることで結果や評価に縛られてしまい楽しめなくなってしまう選手を見ることがあります。
大好きなものが自分を苦しめることになるものに変わってしまう原因は楽しめないことにあることが多いのです。
楽しいことを探していっても楽しいことは見つからない。
外に探すのではなくて、本人が楽しい状態、楽しめる状態でいるかという方が先な気がします。
イライラした状態でどんなに面白いトレーニングをやっても楽しめないので自分が楽しむスタンスでいることの方が大事。
楽しいことをずっとやり続ければルーティン化します。
だからこそ、より深く探求していく姿勢だったり、色々な角度で見てトライしていく楽しむための試行錯誤が長く楽しむためには必要だと思うんです。
仕事になれば、サッカー選手でなくても結果や評価が付いてくるので結果や評価などの外的要因によって楽しさを保っていくのではなく、いつでも楽しめる自分の心の状態でいることができればどんな場所にいて、何をしてても楽しくやっていけるはずです。
辛いとか苦しいと思って長く続けることは難しいですよね。
結局、長く続けられるかって楽しいと思って目の前のことに取り組めているかだと思います。
心を整えるの長谷部選手が良い例です。
楽しいことを探すのではなく、楽しむ心で何事も取り組んでいくことが何より大切になるんです。
外側ではなく内側の心がすべて。