コツコツ

少しのコツコツが良い理由

Buenas!!

今日は少しのコツコツが良い理由について書きたいと思います。

まず選手を見ていて勿体無いと思うのが短期で成果が出ないと焦ってしまうこと。

これは選手をサポートする側もですが短期で成果を出そうとすると継続は難しいので長い目で見たときにどこかで続かなくなる。

そこでポイントになるのがコツコツやること。

短期で成果を出そうとする人にはハードな努力が必要ですよね。

たとえば、毎日シュートを100回しなくちゃいけないとなると、かなり大変ですが1日1回だけならどうでしょうか。

毎日100回シュートは、余程練習好きの人でないと続けられないでしょう。

3日経ったらもう1回もやらないかもしれません。

逆に1日1回なら続けられる人もたくさんいると思います。

努力も続かなければ意味がないということを考えると同じことでも長期的にやるには少ない回数でコツコツやれれば、努力を頑張ってやる必要はなくなるので長く続きやすい。

結局、少しをコツコツ続けた選手は最初は変化がなくてもある瞬間に結果に表れ始めます。

長い目で見ると少しのコツコツを疎かにした人との間には、1年先、2年先にはとんでもない差が生まれているんです。

なので多くをガンとやって短期的に結果を求めるよりも少しをコツコツ長く続けることの方が大事です。

脳科学の観点から見ても、いきなりハードなことをガンとやることはコンフォートゾーンを急に飛び出ることになるので恒常性維持機能によりものすごい勢いでコンフォートゾーンに戻されるので結果継続不可になり三日坊主で終わってしまうのです。

だからこそ、コツコツ続けて徐々にボリュームを上げていき少しずつコンフォートゾーンをずらす必要があるんです。

コンフォートゾーンがずれれば、どんなハードなことも普通にやれるようになります。

このように様々な観点から考えても少しのコツコツが最強です。

今年も少しをコツコツ積み上げていこう。

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