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守備のチャレンジの数

Buenasssss!!!!!

スペインの育成年代を見ていて思うことがあります。

それは守備のチャレンジ の数の多さです。

この数に関しては南米、特にアルゼンチンが圧倒的に多かったです。

この数が多い環境で育つとどうなるか、圧倒的にボールの持ち方を工夫するのと集中力を持ってプレーすることが当たり前になぜなら少しボールタッチが長くなればボールを足ごと吹っ飛ばされるからです。

そしてその姿勢は1人目のDFだけでなく、カバーにいるDFもかなり強めに持っているので1人目を交わした後の2、3枚目のDFもタッチが大きくなればすぐに来ます。

飛び込むな!足を簡単に出すな!と日本では言われていますが、アルゼンチンやスペインでは足を出すことや飛び込むことをチャレンジとみなしています。

見ているだけではボールは奪えるようになんてならない!!

もちろんなんでもかんでも飛び込む、足を出すというわけではないですが状況を見ながら積極的に足を出すし、飛び込みます。ただその時に身体や腕もぶつけながらなので交わされてもファールで止められることが多いです。

アルゼンチンは特にプレーしたらわかりますがこの守備のチャレンジの数が圧倒的に多いので攻撃側も持ち方や身体の使い方(ボールの隠し方)が磨かれる環境なんです。

攻撃も守備もそうですが、もっともっとアグレッシブにチャレンジしていくべきです。

足を出さないと取れないので、足を出すタイミングや身体をぶつけにいくタイミングは小さい時からミスしながら身につけていくものなのでもっとチャレンジの数を増やしていってください。

チャレンジの先に結果ミスになったとしてもそのミスが多いほど成長できるんです。

サッカーはどんなポジションでも攻撃だけでなく守備があるので今日触れた守備のチャレンジの数にも意識していってほしいです。

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