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ビッククラブが争奪戦をした逸材

Buenasssss!!!!!

今日はFCバルセロナのJuvenilA所属のファビアン・ルッツィ(2004年生まれ)の話です。

彼はブラジル出身でスペインとブラジルのハーフの選手で現FCバルセロナU19(JuveniA)の選手です。

最初はスペイン1部 現4位 Rayo Vallecanosの Fondation(スクール)のBenjamin(U9)に加入し、そこからAlevin(U12)になるまでブラジル出身だったということでスクールでカンテラに加入することが許されずスクールでトレーニングを試合に出場していました。

12歳になりやっとカンテラに加入することができそこからはRayo Vallecanosのカンテラの最高傑作と呼ばれるまでになりました。

16歳になるとバルセロナやレアルマドリード、アトレティコマドリードなどのビッグクラブからオファーが届き、最終的にFCバルセロナに移籍。

彼ほど才能があっても書類の面でクリアできなければカンテラに登録することはできないんです。

彼はFWとして得点能力、スピード、アジリティ、テクニック全ての能力が高く,Ultimo tercio(フィニッシュゾーン)で仕事ができる貴重な存在なんです。

今はFCバルセロナでトップデビューを目指し順調に成長していてU18スペイン代表にも選出されていて、バジャドリードのチュキ同様に将来を期待されています!!

トップチームは古巣のラージョバジェカーノよりも下にいますがトップチームで活躍する日も近いと思うので楽しみです。

ラージョバジェカーノのカンテラは育成に定評があるのでラージョからファビアン・ルッツイみたいな形で駆け上がって行く選手が日本人からも出てきたら面白いですね。

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