留学

真似ぶ

Buenasss!!!

昨日の朝はインターナショナルアカデミーに行き、一昨日話せなかった選手たちとトレーニング後に話しました。

トレーニング後はすぐに移動し、ロベルトカルロスのエージェント会社と打ち合わせをしてきました。

こっちに来てから選手や指導者とも会っていますが、クラブの会長、役員、エージェント会社、マネージメントなどピッチ外でサッカーを支えてる人たちに会う機会が増えました。というか増やしました。

欧州で選手がプロとして活躍するための正真正銘のルートを作っていくためには今までと違った動きが必要になるんです。

留学していった先にあるプロ契約。エージェントは誰にするのかなど考えるべきことは増えていきます。

選手の年齢によっては先の話でピンとこない選手が多いと思いますがそこも必ず向き合う部分になっていきます。

そして選手の移籍に関しては書けないことの方が圧倒的に多いので動きの目的や意図が伝わりにくいもので形になるまで中々見えにくいものですがこれも地道に積み上げていきます。

今日は現役バリバリの選手を抱えるエージェントとあるレジェンド選手と会った後に普段パレンシアにいる日本人選手に会いにいってきます。

目で見て真似ぶ

一昨日会ったマドリードで活躍する日本人選手の話ですが、彼は動画で色々な選手の動きを見て、目から動きを学んで真似して繰り返し繰り返しやって自分のものにするというんです。

彼の得意なトラップもあるJクラブの中盤の選手の動きを目で見て自分のものにしたと話していました。

目で見て真似ぶこと。

これは本当に重要なこと。

伸びる選手は常に誰からでも学ぶ姿勢を持っている選手。

やっぱり技術に裏付けされた試行錯誤があるんです。

こうゆう小さな積み重ねが大きな差になる。コツコツやれる人間は強い。

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