メンタル

エンブレムで価値は決まらない

Buenassss!!!!!!

昨日OVIEDO CUPで日本人選手たちが出場したチームであるRayo AlcobendasがU19カテゴリ(JUVENIL)で優勝しました。

育成に定評があるRCD エスパニョール、ラージョバジェカーノ、バジャドリード、UDアルメリアを倒しての優勝は本当にすごいこと。

特にエスパニョール、ラージョバジェカーノ、バジャドリードのような育成がしっかりしてるカンテラに内容でも圧倒しての優勝するのは簡単ではないです。

大会通して失点は1のみだそうです。

Rayo Alcobendasのカンテラは本当に育成が良いんです。

実際ほとんどのカテゴリがDivision Honor(最高位のカテゴリ)にいます。

スカウトにもレアルマドリードやベティスの元スカウトがいるなどとにかく人材に力を入れていて来シーズンにレアルマドリード、アトレティコマドリード、ベティスに移籍が決まってる選手たちがいます。

そしてとにかく良い指導者が多いんです。

それはなぜか?

条件が良いからです。要するにサラリーがいいということ。

これって僕は本当に大事なことだと考えています。

なぜなら成長期の選手の育成をする指導者が満たされてるからです。

指導者の家族が幸せでその幸せな指導者が選手を育成するということが大事だからです。

メソッドも重要ですが誰から伝えられるかで選手への伝わり方は全然違います。

幸せな指導者の言葉には愛と情熱がありますが指導者自身が幸せでなければ同じ言葉にも愛も情熱も含まれることはないです。

このクラブにはラージョバジェカーノなどスペイン1部のクラブから来た指導者がたくさんいますが彼らの指導の実力はもちろん人がいいんです。

たくさんのクラブを見てきましたが1部のクラブの中でもエンブレムだけで本気ではない指導者をたくさん見てきました。

なぜこうゆうことが起こるのか?

1部のクラブだったとしても育成の指導者が満たされていない環境のクラブがあるからです。

資金が全てとは言わないし、お金だけが人を幸せにするために必要だとは全く思っていないですが重要な要素の1つであることは間違いないと思うんです。

だからトップチームが1部でも2部でも3部でも4部だろうと育成に資金をかけないクラブには人格者な指導者は集まりにくいです。

Rayo alcobendasには良い条件だけでなく夢があります。野望があります。

その夢、野望に向かって情熱を燃やしている指導者がいます。

1番大事なのは人。

指導者がどんな人間なのか?

僕がこのクラブのプロジェクトを聞いたのが2019年12月。

このクラブ、これからもっと上がっていきます。

結局は人だと思うんです。

選手も人だし、会長も指導者も人なのでエンブレムで判断するのではなく人で判断するようにしてもらいたい。

そしてだからこそ選手にも人間性を求めたいんです。

選手もどんなビッククラブにいたとしてもエンブレムがなくなれば1人の人としてどうなのかという人間的価値を見られます。

僕も人としてリスペクトできるような選手の壮大な夢を叶えるサポートをしたいと思っています。

どこまでいっても人だし、心が大事。

片山堅仁/Katayama Kento

片山堅仁/Katayama Kento

スペイン在住のサッカー専門のコーディネーターです。 年間約100名を越える選手のサポートをする為、スペインだけでなく欧州の様々な国のクラブに足を運び、選手のサポートを行っています。 過去サポートした選手は1000名以上。

関連記事

TOP