Buenassss!!!
今日は1日中試合観戦の日。
アミーゴのアルバロが主催するBenjamin(2012年)カテゴリのトレスカントスカップに朝から行ってきました。
レアルマドリード、アトレティコマドリード、ビジャレアル、エスパニョール、バルサ、バジャドリード、ヘタフェ、フエンラブラーダ、ラージョバジェカーノ、ベティスなどカンテラのクラブが参戦する大会でした。
U10の選手はすでにサッカーというゲームを理解しているので攻守における駆け引きや個性を出す術なども心得てる選手が多く観れたのでかなり面白い大会でした。
その後ヘタフェに移動し、JuvenilAのDivision Honor(ユース最上位リーグ)の試合を観に行きました。
スペインではユースの試合でも5ユーロですが入場料が取られます。(僕はフリーですが笑)
もちろん選手は給料をもらっている選手もいますし、バジャドリードに関してはBチーム(2軍)がスペイン3部リーグに参戦していてこの試合に出てる2003年生まれの選手で3部とユースの両方に2種登録され試合に出ている選手もいます。
試合は終始バジャドリードが圧倒し6−1で勝利。バジャドリードの育成は本当に良く選手の質が本当に高い。
ゲームの組み立ても守備のオーガナイズもうまく、フィニッシュゾーンで仕事ができる選手がたくさんいる。
1人で試合を決められる選手がいてユースレベルでは持て余すような印象を受けた選手も多かった。
これからバジャドリードの育成で日本人選手が育成されるのは非常に楽しみです。
↑育成年代の試合にいくと必ずスカウトがいます。彼はたまたま知り合いのベティスのスカウトやレアルマドリードのスカウトをしていたスカウトで試合後に話しましたがこの試合に4チームのスカウトがいたと話していました。
フベニールの試合後はレアルソシエダvs ヘタフェのリーガ試合観戦。
試合はやっぱりスタジアムで見るべきですね。選手にとっては本当に勉強になると思います。
裏に抜け出すタイミング、マークの外し方、タイミング、強度などを間近で見れるので若い選手は見まくってほしい。
小さい頃からこのレベルの試合を観続けていたらサッカー脳がこっちの基準に変わります。
こんな良い教科書は他にないですよ。
本当に最高な環境だとつくづく感じました。