Buenass !!!
昨日はアフリカネーションズカップの試合を見ていました。
近年アフリカの選手のレベルもかなり上がってきているなと感じました。
フィジカルレベルはもちろん技術レベル、戦術レベルも高い選手が多いんです。そして実際に市場価値のレベルも上がってきてます。今ではどのリーグを見てもアフリカの選手が活躍しています。
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アフリカの選手だけではないんですがスペインの選手を見ても両足を使える選手って少ないんです。
キック、トラップ、ドリブルなどすべてのアクションにおいて両足を高いレベルで使いこなせる選手は本当に珍しいいです。
今アジアNO1選手であるソンフンミンは世界のFWランキングでネイマールに次ぐ6位に選出されています。
アジア人で唯一世界に認められてる点取り屋と言っても過言ではありません。
彼の両足のシュートの精度は本当に素晴らしいものがあります。
そして何よりスピードに乗った状態のプレーの精度やシュート精度がずば抜けています。
日本にも彼のような精度を持った選手はたくさんいますが、彼と同じようにトップスピードであれだけの精度でプレーできる選手は少ないです。
派手なプレーをするわけではないですがトップスピードでする基礎的なプレーの精度は世界的に見ても非常に高いです。
この技術は高校までチームに所属することなくお父さんとした反復練習の賜物です。
スピードに乗りながらの基礎技術に関しては誰でも1人で練習できることなので何回でも繰り返しこだわってやれば伸ばせる部分なので育成年代の選手にはこうゆう派手ではない地味で目立たない基礎の基礎をひたすらやり込むことをお勧めします。
現在欧州のクラブがこぞってオファーを出してるアルゼンチンのリーベルプレート所属の21歳のFW フリアンアルバレスもゴールを量産していますが彼も両足を使えるという点で世界的に見ても希少な存在なんです。
彼もネイマール同様に11歳の時にレアルマドリードのトライアルに来てカンテラで大会に出場した経験があるんです。
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マンチェスターUが33億円のオファーを出しているという話ですがそれくらい両足を使えるということは有利なんです。
そして結局どのクラブでも点を奪えるFWが欲しい。
そして選手には練習で自分次第で両足の精度はいくらでも上がるので本気で取り組んで欲しいです。