育成年代

Muy Vertical

Buenassss!!!!!!

今日はVerticalな選手の重要性についてです。

Verticalな選手というのはゴールに直線的に向かっていくような選手のことでゴールへの意識が非常に強い選手です。

こうゆう選手はどこの国でもいますし、周りは使わないエゴイストな選手のようにも捉えられがちです。

ただ単にゴールに直接的に向かっていくエゴイストとVerticalな選手の違いはなんなのかというとそれはシュートの技術です。

要するに結果です。

エゴイストにシュートを狙うプレーを周りが抑制しようとするときは結果がでていないときですよね。

要するにシュートが決めることができなければパスを出せというふうになります。

無理せずにやり直せ!や落ち着けみたいに言われるんです。

じゃあVerticalな選手はどうすればいいのか?

簡単です。シュートを決めればいいんです。

もし自分がVerticalな選手でシュートばかり狙っているのに決めることができないのなら批判も受け入れてシュートを狙い続けるか他のプレーを選択するかしかないです。

ただ闇雲にシュートを打てばいいわけではないですが常にゴールに向かう姿勢を持ったVerticalな選手は世界的に見ても貴重な存在なのでこういった選手が日本からももっと育ってきてほしいと思っています。

今後どう成長していくかはわかりませんがレアルマドリードのイサン(2010)はVerticalな選手として評価されるのに必要な決定力があるので楽しみな選手の1人です。

彼の左利きのキックやボールコントロールはずば抜けていますが左足だけでなく両足を使いこなしている点と圧倒的な攻撃のセンスと決定力は今後も失わずに伸ばしていってほしいです。

彼の課題である守備の面ものびしろは十分にあります。

そして何より彼はPrebenjamin(7歳)の時にアルゼンチンのボカジュニオールスからレアルマドリードに移ってきた選手なのでこのプロセスも非常に興味深いですよね。

日本からももっと多くVerticalな選手が育ってきて、上手い以外の何かで認められる選手がでてきてほしいですね。

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