育成年代

人を大事にする国から生まれる才能

Buenasss!!!!

先日のキャンプが終わってすぐに準備してる1つのプロジェクトがあります。

これは日本の課題を解決するものになると思います。

そのヒントは南米ウルグアイにあります。

そのアイディアはサビオラとの食事中に出てきました。

現在もうキーマンとは話しています。

ウルグアイと言えば彼です。

引退をして今は彼自身母国ウルグアイの本格的な若手育成に注力している人物で僕にとってはまたとないぴったりな人材なのですぐコンタクトし始めました。

彼は選手を育て、人を育て、将来は全国レベルで戦えるような育成部門を持つことを目標にクラブ運営をしています。

できるかできないかはやってみなければわからなしアイディアは持ってるだけでは何の意味も持たないので形にするためにトライしてます。

何事もだけどできるかできないかなんてやってみるまでわからないのでちゃんと実現させてこのプロジェクトが日本サッカーが20年以上抱える問題の解決策にしてきたいと思います。

ウルグアイといえば、現在君臨する2トップが世界的にも強烈なストライカーであるスアレスとカバー二の2人。

彼らは2人とも別々のリーグで得点王になっているくらいスーパーな点取り屋です。

カバーニーはリーグアンとセリエAの2つのリーグで得点王に、

ルイススアレスはラ・リーガとプレミアリーグとエールディビッジの3つのリーグで得点王になっています。

ウルグアイは隣アルゼンチンに住んでいた時からずっと興味がある国。

ウルグアイの人口は約340万人で横浜市の人口くらいの人口しかいない小国であそこまでの才能が生まれるということに驚きしかないです。

そして、市単位で動けば、サッカー界に改革を起こすことができるということも同時にわかります。

どこかの地域で動けばいけるな。

ウルグアイはFWの後継者も後からどんどん出てくるし、FWだけでなくゴディンなどDFも出てくる国。

ベンフィカからリバプールに106億円で移籍したFW ダニエル・ヌニョスもウルグアイのペニャロールが輩出したFW。

アルゼンチンに住んでいたからわかるけどトレーニングメソッドとかじゃなく、文化、教育などを含む環境に身を置かなければ根本的には何も変わらないと思います。

頭が変わらなければ、競争の世界は勝ち抜けない。

でもウルグアイが面白いのがサッカーではアルゼンチンやブラジルなどのサッカー強豪国に負けないようにとしてきた歴史もあって競争力が育つ国でありながら、社会福祉国家を目指していて公教育は無料で電力は100%再生可能エネルギーだったり環境に配慮した生活の実現に力を入れている興味深い国。

国の政策や環境問題への取り組みなどを知ると人の幸福度が軸にあってそこを軸に地球環境とか動物、植物などに対して目を向けていってるように思う。

前大統領のムヒカさんによって注目された時期もありましたが日本から行く選手が生活する上でも選手として育成するという点で考えても人を大事にする国で育つというのは重要なことですよね。

なぜなら選手はいつか必ず引退するので最も重要なことは選手たちが選手としての結果に関わらず幸せな人生を送れるかということだからです。

サッカーだけでなく、人としてもたくさんの学びがある国、ウルグアイ。

これからがすごく楽しみです。

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