挑戦

焦らず一歩一歩進む

Buenasssss!!!

今日は昨日ブログに挙げたレアルマドリードと契約したVINICIUS TOBIASの代理人のマテウスとVINICIUSを輩出したファベーラのアカデミーの創設者であるヘナトと再会しました。

マテウスとは日本で会って以来、ヘナトとはファーベーラで会って以来の再会でした。

僕の進めているプロジェクトを話したり、彼らのプロジェクトを聞いたりと有意義な時間を過ごせました。

VINICIUSが12歳の時からマテウスの会社とヘナトのファベーラのアカデミーはプロジェクトを始めていて、やっと1人レアルマドリードに送り込むことができたと言います。

彼らは5箇所のファベーラを1週間で回り1800人以上の子どもたちの中から15人を選び、フラメンゴ、インテルナシオナル、グレミオなどブラジルの名門に連れていき育成してきました。

その15人のうちの1人がVINICIUSです。

人間の成長にも、プロジェクトの成長にも時間が必要になる。

選手の成長には結果を急がないことが大事になるんです。

一歩一歩進んでいくこと。

VINICIUSを発掘してから6年という年月をかけて着実に前進し続けてきた彼らの情熱と仕事を心からリスペクトしてます。

だからこそ、今僕のもとで挑戦してくれてる選手の保護者の方にお伝えしたいのは子どもたちは闘っているので結果を焦らずに見守っていてください。ということです。

そして選手は目標を掲げて進んでいく中で理想と違う場所にいると感じ焦るときであったり、家族や友達と離れて孤独を感じる時も結果がでないで焦る経験をするかもしれないけどどんな時間もかけがえのない経験だから逃げずに向き合ってほしい。

最後は誰も君を助けることはできないんだから自分が強くなるしかない。

1つだけ言えることは自分が挑みたい挑戦をさせてもらえてる時点で幸せ者でどんな時も逃げずに自分と向き合えればこの経験は人生を通して最大の武器になる。

明日はスペインのチームに入ってパリサンジェルマンやセビージャと戦う子たちもいるので楽しんでもらいたいです。

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