分析

自分との戦い

Buenasss!!!!!

レアルマドリードで日本人が契約するって言われたら10年前だったらいやいや無理でしょって言われてましたよね。

でも今、久保建英がでてきた。

でももし久保建英がスペインで育っていなかったら間違いなく20歳で今の位置にいなかったでしょう。

10歳以下という年齢からスペインで育ったということが彼の成功の最大の要因だと僕は思います。

9歳くらいまでであれば日本の選手で技術的に高いレベルにある選手であればスペインに来ても十分にやれます。

それくらい日本は技術的に優れてる選手の割合は多いです。

ただ年齢を重ねていき7人制が11人制に変わるにつれてサッカーの理解度すなわち頭の部分で差が開いてしまうのですが9歳くらいからスペインで育成されたことによって頭の部分でも成長することができたことが大きかったんです。

それくらいサッカー脳は重要になります。

だからとにかくサッカーを学ぶことが大切になります。

久保建英は14歳で日本に戻ってきたときからも自分のプレーの分析をアナリストに頼んでいました。

試合の動画を撮りに来てもらい、プレー動画を分析してもらいそこで出た改善点を伸ばすためのトレーニングを週1回あるオフを返上してトレーニングしていました。

しかもパーソナルトレーニングとかではなく、トレーニングしたい内容に必要な人数の選手を集めて実践的なシチュエーションの中でトレーニングを行っていました。

自分のプレーの分析と分析してわかった改善できる部分を伸ばすトレーニングを積み重ねていたから成長し続けることができたんです。

当時、彼の分析と自主トレーニングを担当していたのが僕の20年来のアミーゴなので彼の積み重ねていたことがなんなのかは詳しく見てきたので才能に加えて本人が努力できるかが本当に重要な部分だということは間違いないなと思います。

これをやれば成功できるなんて正解はもちろんないですが、どれだけ才能があっても自分と向き合い続けて進化しようとする向上心を持っていなければTOPに行くのは難しいです。

モチベーションは待っていて勝手に生まれるものでもないし、人にあげてもらうものでもないですよね。

だから気分が乗らない日も疲れてる日も楽をしようとする自分に負けずに自分を奮い立たせて自分の目標に向かって行動することができるかが重要なんです。

大きな目標も日々の自分との戦いの積み重ね。

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