Buenas!!
サッカー選手の価値は1シーズンで良くも悪くも変わる。
ヴィニシウスは1年前市場価値が5000万ユーロと言われてたが今は1億2000万ユーロと世界3番目に価値が高い選手となった。
ヴィニシウスはレアルマドリード加入後の3シーズンはポテンシャルがあったものの点を取ることができなかったため評価はいまいちだった。
だが、アンチェロッティが監督に就任すると得点力が爆発し、現在の価値を築いた。
もちろん彼の努力で肉体改造に成功したこともあるが僕はレアルマドリードでの3年間でレアルマドリードでプレーすることに慣れたことスペインサッカーに慣れたことも大きかったと思います。
だから、言葉もまるで違う日本人選手がこの国で結果を出そうとするのであれば慣れた状態をどれだけ早く作るかが重要になります。
それはサッカー面も生活面において両方必要です。
選手の価値は1年で変わると言いましたが悪い意味でも同じです。
アザールの市場価値は、レアル・マドリード移籍前の2018年後半時点で1億5000万ユーロとされていましたが現在の市場価値は6000万ユーロとなっており、2年間で9000万ユーロ落ちました。
そして現在の市場価値TOP5に入る選手はエムバッペ、ハーランド、ヴィニシウス、ペドリ、ベリンガムと全員23歳以下となっています。
ここでわかるように、選手としての価値が上がる年齢はここらへんなんです。
ペドリ、ベリンガム19歳。
そう考えるとサッカー選手として勝負する年齢は日本の感覚以上に全然若いんです。
だからこそ、選手にとって1日1日が勝負になります。
その感覚を持って日々を過ごすことが大事！
