Buenasss!!!!!
昨日はずっと会いたかったユルゲンに会えました。
ユルゲンはStreetFootballworldの創設者でサッカーの力で世界を良くしようとずっと活動してる人なんです。
たぶん時間にして10分。あれだけ刺激的な言葉を浴びたのは久しぶりでした。
本当に偶然でした。僕のミーティングの相手が僕の前に会っていたのがたまたまユルゲンだったという奇跡。
彼が参画する慈善団体にはCommon Goal(コモンゴール)というものがあります。
もしかしたらコモンゴールは聞いたことがある人もいるかもしれません。
コモンゴールとは、マンチェスターUのマタを中心に設立したNGO団体でサッカー選手を中心としたアスリートの給料の1%をこの活動に寄付し、チャリティ活動や社会問題に対して取り組んでいます。
日本では香川真司が活動に参加していて、今年9月にはDaznがCOMMONGOALとパートナーシップ契約を締結しましたがまだ日本では広がりが弱いのが現状ですがこうゆう活動はもっと知られるべきだし、プロサッカー選手として成功した人たちがこうゆうふうな活動をしているということをもっと子どもたちに知ってもらいたい。
ちょうど昨日Zoomで面談していた選手がプロとして成功して世界の貧困を失くす助けをしたいと話してくれていました。
正直その言葉がどこまで本気で言ってることなのかはわからないですがそうゆうことがプロとしての成功の先にこうゆう活動ができるようになるとうヴィジョンを持つ子どもが増えるだけでも良いのかなと思います。
なぜなら人は自分だけのために頑張るということで動くのには限界があるからです。
ずっと前から僕はユルゲンの思想にめちゃくちゃ共感していましたし、昨日でそれを改めて再確認しました。
1%だとしてもその1%が積み重なれば大きい力になるという言葉はその通りだと思う。
これはお金だけに限ったリソースではなく、時間だってそうだし、行動や思考だって同じこと。
例えば、24時間ある1日の1%を人のために使うとか、1日の時間の1%を自分の目で見えない世界中のどこかについて考えたりすることだっていいと思うんです。
これはサッカーだって何でも言えることですよね。どんなに忙しくたって24時間の1%(約14分)を作れない人なんていないと思うんです。
1日14分を積み重ねたら変化を起こすことはできる。
まずは自分の給与の1%を寄付します。
ですが僕はそれ以上に自分の1%をもっと大きなものにして今以上に多くの人の役に立てるように仕事していきたいと思います。
そしてCommonGoalのようにサッカーで世界を良い方向に変えていくための活動をしていきたいと思います。
普段、どんなに有名なサッカー選手と会ってもフラットに話せるのですが昨日はめちゃくちゃ緊張してしまいました。話を聞いていて嫉妬にも近い感情を持ちました。
なんだこいつむちゃくちゃナイスガイじゃねーかって。笑
誰かのために自分の生命時間を使えるこんな人間でありたいなと心から思いました。
COMMON GOALについて
Common Goalは、「Football for Good(フットボール・フォー・グッド)」の分野で世界をリードする組織であるストリートフットボールワールド(streetfootballworld)が2017年に始めた活動で、プロサッカー選手やコーチに、給料の1%以上を、世界中のサッカー慈善団体を支援する共同基金に寄付することを誓約する運動。長期目標として、2030年までに1億人の若者にポジティブな影響を与えることと年間500億ユーロとも言われるサッカー業界全体の収益の1%を引き出すことを掲げています。