Buenas!!
今日は5月にU13以下の選手を連れて行く2004年にカタールの国家プロジェクトとして立ち上げられたアスパイアアカデミーの話を少ししたいと思います。
アスパイアはアカデミーアンバサダーとしてFCバルセロナ監督のシャビが関わっているプロジェクトで元オーストラリア代表で長年プレミアリーグで活躍したティムケーヒルもチームスポーツオフィサーとして関わる壮大なプロジェクトです。

アカデミー立ち上げから20年近く経った今たくさんの実績を残しています。
実際2019年の日本を倒してアジアカップを制したカタール代表の13名がアスパイア出身の選手。
そしてアスパイアはスペインのクルトゥラルリオネサとアルコルコンやベルギー1部のオイペンのオーナーであり、イギリスプレミアリーグ1部のリーズと提携していて、そこにアスパイアから選手を輩出しています。
そこで経験を積みジャンプしていく選手だったり、欧州の経験を武器にカタールで活躍してる選手などが多数います。
オイペンは日本人の豊川も活躍したクラブ。


成功する育成プロジェクトには共通点があります。
まずは出口があること。
そしてサッカーの選手育成に精通したサッカーを深く理解してる人とビジネスと戦略を理解した人がハンドルを握っていることです。
アスパイアは資金力が注目されてますがそこだけでなく、シャビやケーヒルや育成のプロである優秀なスペイン人指導者たちがたくさん送り込まれていて、ビジネス、戦略を深く理解しているイバンがいることです。
シャビやケーヒルだけでなく、イバンがいることがこのプロジェクトのキーになります。
彼がリーダーであり、キーマンです。

彼が育成に直接かかわるわけではないですが、彼がいるから出口があるのです。
イバンはアスパイアのディレクターであり、ADアルコルコンの会長、カタールサッカー協会のテクニカルディレクターも務めています。
そして過去にはレアルマドリードの戦略ディレクターとしてクラブを支えた経験やオイペンのスポーツディレクター、クルトゥラルリオネサで副会長、リーズの取締役などを務めていた人物です。
彼のように欧州サッカーのマーケットを熟知していてビジネスができる人物は中々いないんです。
シャビやケーヒルがピックアップされていますがアスパイアの発展に多大なる貢献をしていてコントロールしている事実上のボスはイバンです。
イバンのように表には中々出てこない人物ですが多分なる貢献をしていて力を持ってる人はたくさんいます。
彼と以前話をさせてもらった機会がありましたが僕が学ぶ必要がある分野を熟知してる人という印象でした。
選手をサポートする側の自分たちももっともっと成長していけるように日々積み上げていきます。
5月にアスパイアに選手たちが行くのが楽しみです。
5月のアスパイアのプログラムに興味がある選手は連絡いただければ詳細お伝えしますので、
info@ladoce.jp
まで連絡ください。
アスパイアの要望もあり人数は少人数で参加となります。