試合観戦

UEFA or AFC

Buenasss!!!!

昨日はアトレティコマドリード VS ACミランのUEFA ユースリーグとUEFA チャンピオンズリーグを見に行きました。

ユースリーグの方はAC ミラン プリマベーラに所属するフランスのアンダー代表の左利きの2004年生まれのCB クリントンが見たかったので見れてこの選手のポテンシャルが本物だとわかりました。

欧州ではすでに有名ですが近い将来日本でも名前を聞く日が来ると思うので覚えておいてください。

(Photo by AC Milan/AC Milan via Getty Images)

クレーバーで攻守ともに決して慌てないで対応ができる選手でプレービジョンも素晴らしくビルドアップ時の持ち出しもパスも素晴らしい。このレベルの左利きのCBは日本にはJリーグも含めて中々いないです。

彼を見れただけでも昨日2時間かけて行った価値がありました。

本当に良いCB!!

試合もプレースピード、インテンシティが非常に高くて激しくて戦術的レベルも高い試合でした。

結果は3-0でフェルナンドトレース率いるアトレティコマドリードユースが勝ちましたがミランのユースも面白いサッカーをしてました。

ユースリーグはトップチームと違った面白さがありますね!!!

昨日見ていて、このレベルの試合ができる機会があるUEFA加盟国で育つのと日本で育つのでは大きな差が生まれるのは当然のことだなと感じました。

この環境はアジアにはない。UEFAだからできること。日々いろいろなことを考えさせられます。

苦しみは糧となる

練習がなかった選手もチャンピオンズリーグ観戦!!

トップチームの方はカラスコの落ち着き、ボールの持ち方、タイミングの外し方などが際立っていました。

そしてミランの10番 ブラヒムのプレーは圧巻でした。

DFが嫌がるポジションでボールを引き出し、ゴール前の危険なゾーンに侵入し、創造力を活かしたプレーで何度もチャンスを作っていました。スピード 、テクニック、アイディアどれも素晴らしかったです。

彼は育成年代からずっと期待され、マンチュスターCに鳴り物入りで移籍したものの活躍できず、レアルマドリードでもタレントが多くいたため出場機会に恵まれず苦しんだ。

でもこの苦しみが糧となり、3カ国目となるイタリアで大爆発!!!!

うまくいかない時間も苦しんだ時間も必ず無駄にならないし、むしろその経験は大きな財産になる。

これはブラヒムが結果を出したから言ってるわけではなくて、結果を出すために向き合って時間や経験は必ず後に何かしらの形で返ってくる。

だから選手には必ず今の経験が、苦しみが糧となるタイングがくるから絶対に壁から逃げないでほしいんです。

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