育成年代

JUMP

Buenassss!!!!

先日ラージョバジェカーノのカンテラのスポーツディレクターを務めるフアン ペドロと話してきました。

フアンはサテライトと女子チームのスポーツディレクターも兼任しているので今いる育成の指導者や女子チームについて説明してもらいました。

トップチームが1部にいますが育成は全くの別物なので育成の環境をしっかり見極める必要があります。

また男子サッカーと女子サッカーも全く違います。

エンブレムに惑わされることなく、中身がどんなものかを見ないといけない。

価値はエンブレムでは決まらない。

そしてもっと大事なのは、どんなにビッククラブでもどんなに育成が良いクラブだったとしても僕らの選手をどう扱うかが1番大事なんです。

育成年代の選手であれば育成してもらえるか重要で、そのクラブの育成が良くてもクラブが僕らの選手を育成しようとしてもらえない環境であれば仮にビッククラブのエンブレムが付いたウェアを身につけていても選手は成長しない。

だからトップチームのブランド力とかいるカテゴリだけでクラブを選んではいけないんです。

しっかりとした育成があるクラブでいて、見られる環境であればジャンプできる可能性はある。

なので、選手には先を見すぎることなく、今を大事に成長することに集中してほしい。

良い選手であり良い人間であれば必ずジャンプするタイミングはくるから。

焦る必要はない。

道はたくさんあるし、タイミングも人それぞれ。

これは実際にこの目で見てることなので自信を持って言いきれます。

ブランドがないクラブからでもトップクラブへのジャンプはできる。

逆にトップクラブから下に落ちることもある。

良くも悪くも1シーズンで自分の立ち位置は変わる。

関連記事

TOP